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WBS・スケジュール

バーンダウン・ベロシティの読み方

前提

プロジェクトダッシュボードの「バーンダウン・ベロシティ」は、プロジェクトの管理員が見る画面です。複数のプロジェクトを束ねるPgMダッシュボードにも、同じグラフがあります(表示中のプロジェクトの合計)。

グラフは、日ごとの記録から描きます。記録は、毎日の自動記録と、ダッシュボードを開いたときに貯まります。記録が2日分に満たないうちは、グラフではなく説明の文だけが出ます。

バーンダウンとは

バーンダウンは、残りの作業量が時間とともに減っていく様子を示す折れ線です。

  • 青い実線:実際の残りの作業量。縦軸は「計画の残り(人日)」です。
  • 灰色の点線:最初の記録の日から、計画の終了日に向けた、理想の減り方です。計画の終了日は、WBSの作業の最後の予定完了日です。
  • 点にカーソルを合わせると、その日の値が出ます。

実線が点線より上にあれば遅れ、下にあれば順調です。横ばいが続くときは、作業が進んでいないか、作業が増え続けています。

何を数えているか

項目内容
対象WBSの作業(子を持たない行)に、TODO・課題・リスク・変更・不具合を加えたものです
作業量各作業の計画人日の合計です
残り計画人日 × (100 − 進捗率)÷ 100 を、すべて足した値です。進捗率は、ステータスに設定された進捗率です
数えないもの中止のステータスの作業、削除した作業、機能をオフにしている種別
注意:計画人日が入っていない作業は、作業量が0として扱われます。バーンダウンを正しく読むには、計画人日を入れておくことが大切です。
ヒント:計画人日がどの作業にも入っていないときは、縦軸が「未完了のタスク(件)」に切り替わり、未完了の件数で描かれます。

ベロシティとは

ベロシティは、1週間に完了したタスクの件数です。棒グラフで、直近8週間まで表示されます。上の説明に「平均」として、1週間あたりの平均件数も出ます。

  • 完了の件数は、進捗率が100のステータスの作業を数えます。中止は数えません。
  • 各週の最後の記録の「完了の累計」を、前の週と比べた差が、その週のベロシティです。
  • 最初の週は、比べる相手がないので表示されません。
  • 件数に数えるのは、TODO・課題・リスク・変更・不具合です。WBSの作業の完了は、件数には入りません。

平均のベロシティと、バーンダウンの残りを見比べると、「このペースであと何週かかるか」の目安になります。

PgMダッシュボードで見るとき

表示中のプロジェクトの記録を、日ごとに合計します。すべてのプロジェクトに記録がある日だけが使われます。理想線の終点は、表示中のプロジェクトの中で最も遅い完了予定日です。

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