システム活用法
期限リマインダーと週次レポートで報告の手間を減らす
この記事でわかること
期限を忘れる、報告の数字を集めるのに時間がかかる。どちらも、仕組みに任せられます。本システムは、担当者には「期限リマインダー」を、管理員とPgM担当には「週次レポート」を、メールで届けます。この記事では、それぞれの設定と、運用のコツを紹介します。
2つのメールのちがい
| 期限リマインダー | 週次レポート | |
|---|---|---|
| 届く人 | 希望した会員(担当タスクがある人) | プロジェクトの管理員とPgM担当 |
| 届く時刻 | 毎朝(8時30分ごろ) | 毎週月曜の朝(8時ごろ) |
| 内容 | 担当タスクのうち、期限が今日・明日のもの、期限を過ぎているもの | プロジェクトの状態(赤・黄・緑)、数字、近いマイルストーン、重大リスク |
| 初期設定 | オフ(各自がオンにする) | オン(ただし、プロジェクトの機能スイッチがオンのときだけ送られる) |
| どこで設定するか | 各自のプロフィール「メール通知」 | プロジェクトの機能スイッチ「週次レポートメール」+各自のプロフィール |
期限リマインダーを使う
設定(各自)
- プロフィールを開き、「メール通知」の「期限リマインダー」にチェックを入れて保存します。
- メールアドレスが登録されている必要があります。
届く内容
- 所属するプロジェクトごとに、「期限を過ぎています」「今日が期限」「明日が期限」に分かれて、タスクのタイトルが並びます。
- 1つのプロジェクトの、1つの区分につき、8件まで載ります。
- 該当が1件もない日は、メールは届きません。
- 対象は、未完了・未中止のタスクです。プロジェクトの「ダッシュボード」へのリンクが付きます。
止めたいとき
メール末尾の「配信を止める」のリンクを開くと、ログインしなくても、止められます。プロフィールの「メール通知」でも、いつでも切り替えられます。
週次レポートを使う
設定
- 管理員が、機能スイッチで「週次レポートメール」をオンにします。
- 管理員とPgM担当の各自は、プロフィールの「メール通知」の「週次レポート」を確認します(この欄は、管理員・PgM担当の会員にだけ表示されます。初期状態はオンです)。
届く内容
| 見出し | 内容 |
|---|---|
| プロジェクトの状態 | 赤(要対応)・黄(注意)・緑(問題なし)と、その理由 |
| 数字 | 期限超過のタスク、未解決のリスク(うち重大)、未解決の課題、判断待ち(最長の待ち日数)、予定との差(予定と実績の進捗) |
| 近いマイルストーン | 名称、期日、残り日数、達成の見込み(○△×) |
| 重大リスク | 上位5件のタイトル |
メールの最後に、プロジェクトダッシュボードへのリンクと、配信停止のリンクが付きます。メールの内容は、ダッシュボードの数字と同じです(記事「プロジェクトの状態(赤・黄・緑)の読み方」)。
報告の手間を減らす使い方
| 場面 | 使い方 |
|---|---|
| 月曜の朝 | 週次レポートを開き、赤・黄の理由を確認する。そのまま、週次定例会のアジェンダにする |
| 経営層への月次報告 | 週次レポートの数字と理由を、そのまま報告書のたたき台にする |
| 担当者の朝 | 期限リマインダーで、今日・明日のタスクを確認する。ボードやリストで、ステータスを更新する |
| 期限切れが続く担当者 | 期限を直して、コメントに「新しい期限と理由」を書く。リマインダーが止まらないのは、期限が過ぎたままだから |
運用のコツ
- 期限リマインダーは、全員にすすめる:オンにするかは、本人が決めます。チームの「使い方ルール」に、設定方法を書いておくと、浸透します。
- 期限を空にしない:期限が空のタスクは、リマインダーの対象になりません。マイダッシュボードに、「期限が設定されていないタスク」の警告が出ます。
- 週次レポートは、複数人で受ける:管理員とPgM担当が、それぞれ受け取れます。不在の週も、誰かが見られます。
- メールが届かないとき:プロフィールのメールアドレス、迷惑メールフォルダ、通知の設定(チェック)を確認します。
- メールだけに頼らない:Slack・Teamsへの「毎朝のまとめ」と併用できます(記事「Slack・Teamsに通知を流して見落としを減らす」)。
まとめ
期限リマインダーは「忘れない」ために、週次レポートは「集めない」ために使います。設定は、各自のプロフィールと、管理員の機能スイッチだけです。毎朝・毎週のメールを、行動のきっかけにしてください。