CtoS
システム活用法

スマホ・タブレットで現場から更新する

この記事でわかること

現場で気づいたことを、席に戻ってから入力すると、忘れたり、不正確になったりします。本システムは、パソコン・タブレット・スマートフォンの画面幅に合わせて、画面のレイアウトが自動で切り替わります。さらに、ホーム画面に追加すると、アプリのように起動できます(PWA)。この記事では、現場で使う場面と、設定、注意点を紹介します。

ホーム画面に追加する

ホーム画面に追加すると、ブラウザのアドレス欄が出ない、アプリのような画面で起動できます。アイコンは、本システムのものです。名前は「CtoS」と表示されます。

端末手順の目安
iPhone・iPad(Safari)プロジェクトのアドレスを開き、共有のボタンから「ホーム画面に追加」を選ぶ
Android(Chrome)メニューから「ホーム画面に追加」または「アプリをインストール」を選ぶ

メニューの名前は、端末やブラウザの版で、少し違います。追加するのは、普段使うプロジェクトのアドレスです(独自ドメインを使うプロジェクトは、そのアドレスで開いたものを追加します)。ログインは、通常のブラウザと同じです。

オフラインのときの動き

  • 画面の内容(一覧や詳細)は、いつも、通信して取得します。端末にコピーを残さないため、共有の端末でも、他の人のデータが残りません。
  • 通信できないときは、「オフラインです。インターネットにつながっていません」の案内が出ます。通信が回復したら、「再読み込み」を押します。
  • オフラインで、入力・保存はできません。入力中の内容は、つながるまで送信されません。電波の弱い場所では、入力前に、通信を確認します。

現場で使う場面

場面使う機能ポイント
テスト中に不具合を見つけた不具合管理の起票再現手順・期待結果・実際の結果を、その場で書く。重要度・優先度も、見たままに入れる
打合せで宿題が出たマイダッシュボードの「TODOをすぐ追加」やることと、期限だけ入れて追加する。詳細は、あとで編集する
作業が終わったステータスの更新(一覧、またはボード)ボードは、カードを長押ししてから、動かす
移動中に、承認を依頼された通知 → 詳細画面の「承認」欄「承認する」「却下する」(却下は理由が必須)
現場で、状況を確認するマイダッシュボード、ボード、WBSの詳細「自分の担当のみ」で、絞る
その日の作業時間を残すタイムシート帰りの電車で、その日の分を入れる
急ぎの連絡チャット未読件数が、メニューに出る

スマホで使いやすくするコツ

  • 入力は、短く:1行目に要点を書き、詳細はあとで、パソコンから足します。
  • 写真の添付:コメントや起票に、画面の写真などを添付できます(添付できるファイルの上限は、プランによります)。
  • 重い操作は、パソコンで:WBSのガント、スケジュール計算、負荷分析、ベースラインの比較など、広い画面が向く作業は、パソコンで行います。
  • 通知を使う:新着の通知は、画面右下にポップアップで出ます。ホーム画面から開いたときも、同じです。
  • よく使う一覧は、保存した絞り込みにする:スマホでは、毎回の絞り込みが面倒です。「私の担当」などを、保存しておきます(記事「保存した絞り込みでチームの定番ビューを作る」)。

セキュリティ上の注意

注意理由と対策
端末に、画面ロックを設定するホーム画面から、ワンタップで開けるため
共有の端末では、使い終わったらログアウトするログイン状態が残るため
二要素認証を設定する端末の紛失・盗難に備える(記事「二要素認証とSSOでアカウントを守る」)
公共のWi-Fiで、機密を扱わない通信環境が、不明なため
端末の紛失時は、すぐ、管理員に連絡する会員権限を、いったん下げる判断ができる

まとめ

スマホとタブレットは、「あとで入力する」を「その場で入力する」に変える道具です。ホーム画面に追加して、不具合の起票・TODOの追加・ステータスの更新を、現場で済ませる。重い作業は、パソコンで行う。この使い分けが、記録の鮮度を上げます。