一覧ビューとカンバンビューの使い分け
前提
参加者以上の権限が必要です(閲覧のみの権限でも見ることはできますが、ボードでカードを動かしたり、一覧で書き換えたりはできません)。
各種別の一覧画面(例:TODO一覧)には、「リスト」と「ボード」(カンバン)の2つの表示があります。画面右上の切り替えスイッチで、いつでも行き来できます。
どちらを使うか
| リスト(表) | ボード(カンバン) | |
|---|---|---|
| 得意なこと | 件数が多いときの絞り込み・並び替え・検索、ダウンロード | 状況をひと目で把握する、状態を動かす |
| 操作 | 列見出しで並び替え、列フィルターで絞り込み、セルをクリックして書き換え | カードをドラッグ&ドロップして列を移動・並び替え |
| 向いている場面 | 週次の棚卸し、担当や期日の一括見直し | 朝会・進捗会議での確認 |
「一覧切替」ボタンから、TODO・課題・リスク・WBS・タイムシートなど、ほかの画面へ直接移れます。リストかボードかの選び方は、移動先にも引き継がれます。
リスト表示の使い方
並び替え
列見出し(#・タイトル・予定完了日・ステータス・担当者・更新日)をクリックすると、その列で並び替わります。もう一度クリックすると、昇順と降順が入れ替わります。何も選ばないときは、更新日の新しい順です。1ページは20件です。
列フィルター
見出し行のすぐ下に、列ごとの入力欄があります。文字を入れると、その文字を含む行だけに絞り込まれます(部分一致・大文字小文字は区別しません)。複数の列に入れると、すべての条件に合うものだけが残ります。
- ページをまたいで全件が対象です。画面に出ている行だけではありません。
- 日付はそのまま入力できます(例:2026/10)。
- タイトル欄は、タイトルと内容の両方を探します。
- 担当者・承認者・ステータス・カテゴリなどは、画面に表示されている名前で探します。不具合管理では、重要度・優先度でも絞り込めます。
- 絞り込み中は、一覧の上に「列の絞り込みをすべて解除」が出ます。
ダッシュボードのリンクなどから条件付きで開いたときは、一覧の上に「遅延」などの条件が小さな札で出ます。「×」で外せます。
絞り込みの条件は、ブラウザのアドレス(URL)にも反映されます。そのURLを共有すれば、同じ絞り込みの画面を見てもらえます。よく使う条件は「保存した絞り込み」に名前を付けて残せます(「保存した絞り込みと一覧の使いこなし」を参照)。
ボード表示の使い方
列の切り替え(グループ化)
ボードは、列が何を表すかを切り替えられます。画面右上の「○○でグループ化」から選びます。
| グループ化 | 列になるもの | 使いどころ |
|---|---|---|
| ステータス | 新規・対応中・完了… | 進捗の把握(既定) |
| 担当者 | 担当が付いている会員・チームごと | 負荷の偏りを見る、担当を割り振る |
| 承認者 | 会員ごと(承認者のある種別のみ) | 確認待ちの滞留を見る |
| 主管チーム | 体制図のチームごと(主管チームのある種別のみ) | チーム間の分担を見る |
| カテゴリ | カテゴリごと | 種類別の残量を見る |
| 予定完了日(定例作業は実施日) | 期限超過・今日・今週・来週以降・期限なし | 締め切りの山を見る |
担当者と承認者の軸では、実際に割り当てがある人・チームの列だけが出ます(ステータス・主管チーム・カテゴリは、タスクが0件でも列が出ます)。未設定のタスクがあるときは「未設定」の列が加わります。ボードの上には、キーワード・担当者・主管チーム・カテゴリの絞り込み欄があります。表示するのは絞り込んだ結果の先頭300件までで、超えるときは案内が出ます。
カードを動かす
- カードを別の列へドラッグ&ドロップします。
- ドロップした先の値が、そのまま保存されます(例:ステータスの軸で「完了」列へ移すと、ステータスが完了になります)。
- 同じ列の中でドラッグすると、列内の並びを変えられます。並びはプロジェクト内で共通に保存されます。
- 「期限超過」の列には、カードを置けません(超過は計算の結果で、特定の日付に決められないため)。
- スマホ・タブレットでは、カードを少し長押ししてからドラッグします(長押しなしの縦・横のスクロールとは区別されます)。
- 変更管理・成果物で、承認の依頼中・却下のままのタスクを「完了」の列へ置くと、画面上部にエラーが出て、移動は保存されません。
注意 ドラッグ&ドロップは確認なしで即座に保存されます。誤って動かしたときは、元の列へ戻してください。誰がいつ変更したかは、変更履歴に残ります。
列ごとにカードを追加する
列の下の「+ カードを追加」をクリックし、タイトルを入力して Enter キーを押します。その列の状態でカードが1枚作られます。たとえばステータスの軸なら、その列のステータスになります。担当者は自分です(担当者の軸では、その列の担当者)。「Esc」で取りやめます。詳細な項目は、あとから編集画面で入力します。
仕掛かり上限(WIP制限)
ステータスの軸のときは、各列の見出しの右に件数が出ます。管理員がそのステータスに「仕掛かり上限」を設定している場合は「3 / 5」のように上限も表示され、超えると赤く変わります。上限を超えてもカードの移動は止まりません。「手を付けすぎているので、まず終わらせよう」という合図として使ってください。
上限の設定は、管理画面のステータス設定で行います(「ステータスと分類を設計する」を参照)。
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- タスクを起票する・編集する
- カンバンと一覧の使い分け(システム活用法)