CtoS
システム活用法

コメントの書き方のお作法

本システムの各管理機能には、リッチテキストで書けるコメントがあり、対応状況の補足ややり取りを記録できます。コメントはウォッチしている人や担当者に通知されるうえ、あとから経緯を調べるときの大切な記録にもなります。この記事では、読み手に伝わるコメントの書き方を紹介します。


基本の型:「結論・理由・お願い」

コメントの基本形「結論・理由・お願い」


更新履歴とコメントの役割分担

本システムは項目単位の更新履歴を自動で残します。そのため、コメントに「ステータスを変更しました」と書く必要はありません。

更新履歴(自動)

コメント(人が書く)

記録されること

誰が・いつ・どの項目を・何から何に変えたか

なぜ変えたか、次に何をするか

例

予定完了日:10/10 → 10/17

ベンダーの回答待ちのため1週間延長。10/14に再確認します


よくある書き方と改善例

改善前

改善後

確認しました。

【確認OK】手順書どおりに動作しました。完了にします。

対応中です。

原因は特定済みで、修正を進めています。10/12に修正版を出せる見込みです。

どうなってますか?

田中さん、進み具合を教えてください。明日の定例で報告が必要です。

(長文の経緯説明)

1行目に結論、その後に箇条書きで経緯。表や見出しはリッチテキストで整える


コメントのお作法

  • 1行目に結論:通知や一覧で最初に目に入るのは1行目です。【対応完了】【確認依頼】【相談】のような見出しも効果的です。

  • お願いは「誰に・いつまでに」:相手と期限がないお願いは、誰も動きません。

  • 資料は添付ファイルで:画面の写真やログは、コメントに添付してその場で見られるようにします。

  • 別の話題は別の項目へ:コメントで新しい問題が出てきたら、新しく起票して関連付けます。

  • 感情ではなく事実を:記録はあとで多くの人が読みます。事実と依頼を落ち着いて書きましょう。


まとめ

更新履歴が「何が変わったか」を、コメントが「なぜ・次に何を」を記録します。「結論・理由・お願い」の型で書けば、通知を受け取った人にも、半年後に経緯を調べる人にも伝わる記録になります。