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Accessで中小規模のウェブシステムを簡単、迅速に構築することが可能。
投稿者:CTO_Office
投稿日時:Saturday, March 2, 2024


 インターネットの急速な発展に伴い、ますます多くの人々が生活や仕事におけるインターネットの重要性を認識し始めています。このような背景から、多くの企業や機関がビジネスやサービスをオンラインに移行し、より便利で効率的なサービスをユーザーに提供するや、社内作業を管理するなどのためにWebシステムを構築し、オンライン中心の業務を開始しました。

 HTMLのみのウェブサイトないし簡単な管理仕組なら、WordpressやWIXのようなオンラインサービスを使用して十分ですが、複雑な処理や管理作業を完遂する仕組みを立てたい場合は開発言語とデータベースの知識および開発コストが必要となります。データベースと言えば、いまはやっているデータベースにはMsSQLや、Oracleや、MySQLなどが挙げられます。

 いっぽう、上記のようなデータベースはバージョンによって複雑な処理に対応できるが、使用料やサポート量が高いうえ、サーバーに対する性能要求が高く、構築と設定が複雑であり、なお該当の技術者が必要不可欠です。
 そんな中で、中小規模のウェブシステムを構築するために、市場シェアが高くないが数多くの場面でAccessデータベースが活用されております。
 Accessは、MicrosoftのOfficeファミリの一員であり、最大2GBのサイズ制限があるものの、以下のメリットがあるので、社内システムや中小規模のオンラインシステム開発にとても役立つDBです。
 ①Access付属のOfficeセットをインストールすればよい。独立のデータベースがソフトをインストールすることが不要。
 ②システムに使用できるように複雑な設定が不要。
 ③DBファイルが一つであり、中身を見るにはファイルをクリックすればExcelのような画面で確認、修正できる。
 ④Microsoft製品であるので、すべての技術文書がMicrosoftのウェブサイトで見つけることが可能。
 ⑤VBAさえできれば、ウェブページを動的に作成する技術であるASPでウェブシステムを構築することが可能。

ASPとは ※Wikipediaより。
Active Server Pages(アクティブサーバーページ、ASP)はマイクロソフトが開発したウェブページを動的に作成する技術である。後継であるASP.NETの登場により、ASPのことをクラシックASPと表現することもある。
ASPページは、HTMLなどのマークアップ言語とVBScriptやJavaScriptなどのスクリプト言語を組み合わせることで成り立つもの。ウェブページ間のデータのやりとりが容易であるため、電子商取引(インターネットを通じた通信販売)などで活用されている。

本サイトのシステムもAccess+ASPで、少なめの工数、簡単な技術で構築したもので、デモサイトもあるのでいろいろ触れて見てください。

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